NTT、フレッツ光やソフトバンク光の住所変更と解約手続き

引っ越しするときは、固定電話やインターネット回線などの通信系の住所変更や、場合によっては解約も必要となります。これを忘れてしまうと、引っ越し先で電話やインターネットがつながらず、大変なことになってしまう可能性があるので、忘れずに手続きをしましょう。

では住所変更や解約の手続き方法について詳しく見ていきましょう。

通信会社の引っ越し手続き

通信系の住所変更や解約は、それぞれ契約している業者によって方法が違います。住所変更だけで済むところから、引っ越し先によって解約手続きが必要になるところなど、引っ越しの手続きに関する方法は様々です。

今回はNTT、フレッツ光、ソフトバンク光、ドコモ光、au光、OCN、Yahoo BBという、代表的な7社について手続き方法をご紹介していきます。

NTT(固定電話)

NTTの固定電話を利用している場合は、引っ越しの際に解約手続きや移行手続きを行う必要があります。NTT東日本を利用している場合はNTT東日本に、NTT西日本を利用している場合はNTT西日本に引っ越しの連絡をします。

では住所変更の方法や解約方法を詳しく見ていきましょう。

住所変更する場合

固定電話を住所変更して、引っ越し先でも再び使用するという場合は、電話番号の移行手続きが必要となります。申し込み方法は、電話での申し込みかインターネットでの申し込みの2種類です。

どちらも引っ越しする旨と引っ越し日、引っ越し先などを伝えて手続きを進めていきます。この際大切なのは、現在利用している回線をそのまま利用する旨を伝えるということ。

最近ではフレッツ光を利用した光電話などもあるので、引っ越しの際に変更を勧められる可能性があります。現在の回線を解約して、新回線に変更しても構わないという場合はいいですが、現在の回線をそのまま維持したい場合は、そのことをきちんと伝えておきましょう。

また、東日本と西日本をまたいで引っ越しをするという場合も注意が必要です。NTT東日本と西日本は、同じNTTでも別の会社になります。そのため、境界をまたいで引っ越すという場合は、新住所の方へ連絡しなければなりません。間違って現住所の方へ連絡しても引っ越し手続きができないので要注意です。

解約する場合

引っ越しに伴って、現在の電話回線を解約したいという場合は、解約手続きをする必要があります。解約の場合も電話とインターネットの2つの申し込み方法があります。

電話回線の解約をする場合に気をつけたいのは、間違って利用休止手続きや一時中断手続きをしてしまわないようにしなければなりません。

利用休止はいったん電話回線の使用をやめ、再び必要になったときに別の番号で再開できるという方法で、一時中断は、一時的に電話の使用を中止し、また必要になったときに同じ番号で再開できるという方法で、解約とは全く違います。

引っ越しの際は完全に解約してしまわなければ、余分な費用が掛かってしまう可能性があるので、必ず解約手続きであることを確認してから進めていきましょう。

また、解約の際には、名前が確認できる公的書類(運転免許証や保険証など)が必要となるので、事前に用意しておきましょう。

フレッツ光

フレッツ光を利用している場合、引っ越しに伴って住所変更や解約手続きを行わなければなりません。この場合気をつけなければならないのは、光回線の住所変更や解約には、回線の工事が必要ということです。

立会いのもとで工事を行ってもらわなければならないので、できるだけ早めに手続きを始める必要があります。では詳しい方法を見ていきましょう。

住所変更する場合

フレッツ光を住所変更する場合は、NTT西日本、NTT東日本のどちらか契約している方に連絡をして、移転手続きを行わなければなりません。

移転手続きの方法は、電話連絡、もしくはインターネットでの申し込みとなります。必要となるのは、「引っ越し先の住所」「お客様ID」「工事の希望日」の3つだけ。簡単に手続きを済ませることができます。

手続き完了後は、希望した工事日に回線の切断工事と、開通工事をそれぞれ行い、引っ越し先でもフレッツ光の利用が開始されます。この移転手続きには工事費用がかかり、引っ越し先が戸建ての場合は9,000円、集合住宅の場合は7,500円が必要となります。

移転手続きで注意しなければならないところは、現住所と新住所がNTT東日本と西日本をまたいでしまう場合です。先ほども紹介した通り、同じNTTでも東日本と西日本とでは全くの別会社なので、そのまま移転工事を行うことができません。

もしも担当エリアが変わってしまうという場合は、新住所の方を担当している方に連絡して、移転手続きを進めていきましょう。

解約する場合

現在使用している回線を解約して、引っ越し先で新しい回線を契約する場合は、フレッツ光の解約手続きを行わなくてはなりません。手続きの方法は、電話かインターネットで可能で、解約に必要な物は「お客様ID」と「工事の希望日」だけで、さほど難しい手続きはありません。

1つ注意したいのは、契約プランによっては解約金が発生してしまうことがあるという点です。解約金の金額は契約プランによって違いますが、高い場合では3万円ほど、安くても1万円前後が必要です。ちょうどよく更新月に解約することができれば、解約金を払わなくて良い場合もあります。

またフレッツ光を契約してから2年以内の解約となってしまう場合は、NTTへの解約金とは別に、プロバイダへの違約金や初期工事費用の残債などを支払わなくてはならず、解約金とは別の料金が発生してしまうこともあります。

光回線の解約は、回線の切断工事やレンタル機器の回収などを立ち会いで行う必要があるので、引っ越しまでに終わらせておかなければいけません。引っ越しが決まったら、すぐに解約手続きを進めていきましょう。

ソフトバンク光

ソフトバンク光を利用していた場合も、引っ越しに伴って住所変更手続きや解約手続きが必要になってしまいます。これらの手続きは、申し込みから完了まで2〜3週間かかってしまうことがあるため、引っ越しが決まったらすぐに手続きを開始する必要があります。

立ち会い工事も必要になるので、引っ越し日に間に合うように早目に行動に移しましょう。ではソフトバンク光の手続き方法について詳しく見ていきましょう。

住所変更する場合

ソフトバンク光は、対応している地域であればどこでも利用することができる光回線です。そのため、新たに別回線を望んでいるというわけではないのなら、住所変更して継続して利用していくことがおすすめです。

今までの契約プランをそのまま継続できますし、割引率も初期化されてしまわないので、引っ越し先でもお得に利用することができます。

住所変更手続きは、ソフトバンクの店頭および、電話での申し込みが可能です。お客様情報(住所・氏名・電話番号・生年月日など)、引っ越し先の住所、引っ越し日、工事の希望日を事前に用意してから申し込みを始めるとスムーズに進みます。

ただし継続したくても継続できない場合もあります。ソフトバンク光の電波が届かない地域に引っ越す場合、引っ越し先で継続して利用するという事が難しくなってしまいます。

主要都市部であればほとんど対応していますが、電波塔が立っていない地域はソフトバンク光の電波がありませんので、引っ越し先で利用することができなくなってしまいます。電波の届かなさそうな地域に引っ越しが決まっているのなら、手続きの前に利用可能であるかどうかを確認してあげましょう。

解約する場合

引っ越し先で別の光回線を利用したい場合や、ソフトバンク光の電波が届かない場所に引っ越しする場合などは、解約手続きを行わなくてはなりません。解約手続きは電話でのみ、申し込みが可能です。

解約手続き自体は難しいものではありませんが、解約時に解約金が発生してしまう場合があります。解約金の値段は、5年契約で15,000円、2年契約で9,500円となります。

また解約金とは別に、工事代金の残債も清算しなければなりません。これは初期工事代金を分割で支払っていて、まだ残債がある場合のみに発生するお金なので、工事費用をすでに払い終わっている人は、特に気にする必要はありません。

解約に伴い、回線の切断工事とレンタル機器の返済を行わなくてはならず、立会いが必要です。工事の予約が取れるまでに2〜3週間かかってしまう場合もあるので、引っ越しが決まったらすぐに申し込みを始めていきましょう。

ドコモ光

ドコモ光もソフトバンク光と同様に対応地域であれば全国で使用可能な光回線です。そのため、引っ越しに伴う手続きは住所変更手続きが主流となりますが、場合によっては解約手続きも必要になってきます。

ではどのように住所変更手続きや解約手続きを進めていくのか、詳しく見ていきましょう。

住所変更する場合

引っ越しに伴い、ドコモ光の住所変更を行う場合は、電話での申し込みか、店頭での申し込みの2つの方法があります。申込の際は契約電話番号やID番号が必要となるため、事前にきちんと調べておきましょう。

住所変更手続きで必要となる費用は、手数料と工事費用です。手数料は2,000円と全員共通ですが、工事費用は引っ越し先が戸建ての場合で9,000円、マンションの場合で7,500円と分かれます。

さらにドコモはNTTが運営しているため、東日本か西日本かという点を気にしなくてはなりません。同一エリア内の場合は特に問題がないのですが、西日本から東日本へ、東日本から西日本へという具合に引っ越しをする場合は、手続きが複雑になってきます。

まず契約IDも変更になってしまいますし、東西それぞれが独自で展開しているオプション契約なども廃止されます。また工事費用も先ほど紹介した金額よりも高くなりますし、手数料も移転事務手数料2,000円とは別に、新規事務手数料2,000円が必要となります。

住所変更をする場合は、現住所と新住所がどちらのエリアに所属するのかを把握してから手続きを進めていくようにしましょう。

解約する場合

ドコモ光を解約して、新たに別の回線を申し込みたいという場合は、解約手続きを行わなくてはなりません。解約手続きも店舗と電話の2つの方法があります。

解約手続きの場合も、契約電話番号や契約IDが必要となるので、あらかじめ用意してから解約手続きを進めていきましょう。

解約に伴い、解約金が発生してしまう場合があります。定期契約を結んでいる場合、戸建てで13,000円、マンションで8,000円の解約金が必要となります。

さらに、初期工事代金を分割払いしている場合、その残債を一括で返済する必要があります。また月額利用料は、月の初めや半ばでの解約だとしても日割り計算にはならず、ひと月分が選球されます。

解約に伴い、工事が必要になるケースもあるので、解約手続きは引っ越しが決まったらできるだけ早めに済ませておくことが得策です。

au光

au光についても、ソフトバンクやどこも同様に、引っ越しに伴って住所変更や解約手続きが必要です。au光も対応エリア内であれば全国どこでも利用が可能なので、引っ越し時は住所変更手続きをする人がほとんどです。

ただし、フレッツ光と提携しているソフトバンク光やドコモ光と違って、au光は独自の回線でサービスを提供しています。そのため他の光回線よりも対応エリアが少ないというデメリットがあります。フレッツ光は95%のエリアに対応しているのに対し、au光は70%と低め。

引っ越しする場合は、引っ越し先が対応エリア内であるかどうかをしっかりと確認することが大切です。ではau光の住所変更や解約手続きについて詳しく見ていきましょう。

住所変更する場合

住所変更手続きをする場合は、auのHPにある「お引っ越し情報入力フォーム」から手続きを行います。ここで必要事項を入力すると、後日KDDIの担当者から連絡が来ます。連絡までに1〜3週間程度かかる場合があります。

この連絡で工事希望日を決定し、引っ越し先で工事をしてもらうという形になります。申し込みから手続き完了まで約1か月ほどかかってしまうので、引っ越しが決まったら速やかに連絡しなければなりません。

住所変更手続きには解約金などは発生しませんが、引っ越し先でも継続的に利用したいと思っていても、対応エリア外で利用できないという場合も多いので、注意が必要です。

解約する場合

引っ越しに伴い、解約手続きをしたいという場合は、auではなく契約しているプロバイダに連絡を行います。au光では15社のプロバイダと提携しており、プロバイダを解約することで同時にau光も解約することができます。

解約時に発生する解約金は、ホーム(戸建て)3年契約で15,000円、ホーム(戸建て)2年契約で9,500円、マンションタイプは解約金は不要です。また初期工事代金が完済できていない場合は、残債を一括で支払う必要があります。

レンタル機器については、レンタルしていたモデム機器などを、返済キットによって送りかえすという方法が取られますが、住居によっては撤去工事が必要になってしまう場合があります。

申し込みから工事日の決定までに1〜3週間もかかってしまうので、引っ越しが決まり次第、できるだけ早く連絡をするという事が大切です。

OCN光

OCNを利用している人が引っ越しをする場合、住所変更手続きや解約手続きを行う必要があります。OCNはNTTと回線を提携しているので、西日本と東日本でエリアが分かれています。フレッツ光やドコモ光のように、引っ越し先のエリアに注意しながら手続きを進めていきましょう。

また立会い工事が必要になる場合もあるので、引っ越しが決まったら早めに連絡を心がけることが大切です。では詳しい手続き方法を見ていきましょう。

住所変更する場合

住所変更する場合、OCNのマイページから住所変更の連絡をします。するとOCNの担当者から連絡が来るので、そこで引っ越しする旨と引っ越し先の住所、工事希望日を伝えて、工事日を決めます。

基本的に工事は引っ越し後のみで、現在使用しているモデム機器などは返送キットで送り返しますが、住居によっては立会いで取り外し工事が必要な場合があります。引っ越し後、新居で工事を行います。この際、契約時に発行されたOCN会員登録証が必要になる場合があるので、事前に用意しておきましょう。

住所変更手続きで注意しなければならないのは、OCNがNTTと提携しているという点です。何度も説明している通り、NTTは西日本と東日本で担当する会社が変わってきます。そのため、引っ越し先が西日本と東日本をまたいでしまう場合は、上記の手続きができなくなってしまいます。

もしも西日本から東日本へ、西日本から東日本へという風に、エリアが変わる場合には、ネットでの申し込みではなくカスタマーズフロントに電話連絡する必要があります。

解約する場合

OCN光の解約手続きをする場合は、ネットでの申し込みはできず、カスタマーズフロントへの電話申し込みをしなければなりません。電話で引っ越しに伴い解約する旨を伝えます。

OCN光の解約金は、更新月意外に解約する場合は11,000円です。更新月の場合は解約金はかかりません。また初期工事費用の残債がある場合は、それも一括で支払わなくてはなりません。ただし解約金を支払うのはNTTコミュニケーションズに対してであり、OCNへの解約金は発生しません。

解約の際はレンタルしていた機器などを返送して終了となりますが、住居によっては立会い工事が必要となる場合があります。解約申し込みから工事までは2週間ほどかかってしまうので、早く連絡しなければ引っ越し日に間に合わなくなってしまいます。引っ越しが決まったらすぐにでも解約申し込みを始めるようにしましょう。

Yahoo! BB光

Yahoo! BB光を利用している場合、引っ越しに伴い手続きをしなければならないのですが、Yahoo! BB光の場合はプランによって、住所変更手続きできる場合とできない場合があります。少しややこしいのですが、自分が契約しているプランをまずはよく確認してみましょう。

ではYahoo! BB光の住所変更手続きと解約手続きについて詳しく見ていきましょう。

住所変更する場合

Yahoo! BB光を引っ越し先でも継続して利用したいという場合、住所変更をしなければなりません。でもここで注意が必要なのが、住所変更手続きができるプランとできないプランがあるという点です。

Yahoo! BB光 with フレッツと、Yahoo! BB光 フレッツコースを契約している場合は、住所変更手続きが可能ですが、Yahoo! BB光 シティやYahoo! BB光 マンション一括加入プランを契約している場合は、住所変更手続きができず、一度解約してから再契約するという方法になります。

住所変更が可能なプランを契約している場合は、まずソフトバンクのHPにある「Yahoo! BB光もいっしょに引っ越しコース」に申し込みます。申し込み方法はネットが便利ですが、店頭や電話でも受け付けてくれます。

住所変更が不可能なプランの場合は、一度解約手続きをしてから、引っ越し先で再度新規契約をしなければなりません。

解約する場合

Yahoo! BB光を解約する場合、契約内容によって手続きが違ってきます。先ほどと同じように、フレッツと提携しているプランなのか、それ以外なのかで方法が違うので、それぞれご説明していきます。

まずフレッツと提携しているプランに加入している場合は、NTTへの連絡とYahoo! BBへの連絡、両方を行わなければなりません。どちらも電話連絡かインターネットでの手続きになります。また利用機関や契約内容に応じて解約金が発生します。

Yahoo! BB利用年数が2年以下の場合は解約金が5,400円かかり、フレッツ光も2年契約で更新月以外だと1万円前後(東西で異なる)かかってしまいます。また工事費用の残債やバリューパックに加入していた場合の解約金などもかかってきます。

Yahoo! BB光シティやマンション一括加入プランの場合は、Yahoo! BBへの連絡のみで解約が完了できます。また解約金もYahoo! BB光シティの場合は0円、マンション一括加入プランの場合は、開通から半年以上であれば0円、半年以内の場合は1,000円〜2,500円の解約金となります。

解約に伴ってすべてのプランで共通しているのは、レンタルしていたモデム機器やケーブルを返送しなければならないという点です。送料は自己負担で送付しなければなりません。

解約時に立会い工事は必要ないので、引っ越し日を気にして焦る必要はありませんが、手続きに時間がかかる場合もあるので、早めの申し込みがおすすめです。

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