家族の引っ越しでやること

梱包作業などの作業は、基本的に一人暮らしの時と同じく、早めにはじめるのは一緒です。

お子さんやペットがいることを考慮するのだとしたら、
もっと早くから作業しなきゃいけないかもしれませんね。

引っ越しの注意点

荷物の量が多いというだけで、作業の中身は他の引っ越しと大きく変わりません。
ただ、お子さんやペットのいる家庭では、他の引っ越しよりも注意しなきゃいけないことがあります。

子どもに関する注意

刃物などの危険物はお子さんの手の届かないところへ

刃物を梱包したダンボールは、必ず大人が運ぶようにしましょう。
お子さんが元気よく引っ越しを手伝ってくれることがあると思います。

「僕これ運ぶ!」なんて言ってくれることは嬉しいですが、
危険物が入ったダンボールには手を触れさせないように。

大人に比べて子どもは注意力に欠けています。
慎重に運んでくれているつもりでも、ちょっとしたことでケガをしてしまうことがあります。

ケガに対しての抵抗力も弱く、大人と比べてケガをした時の重さが違います。
大人ならちょっと切っただけですむケガも、子どもは病院にいかなきゃいけなくなることも。

また、力の強さが違うので、少し重いとダンボールを上にかかげて持ってしまいます。
万が一刃物がダンボールから飛び出した場合、大人なら腕のケガですみますが、
子どもなら顔にケガをしてしまうかもしれません。

目に刃物が刺さったら失明してしまう可能性もあるので、これだけは注意してくださいね。

ペットに関する注意

ペットは荷物じゃない!

ペットは荷物と一緒に運んでもらえると思っていませんか?
引っ越し業者は生き物を荷物と一緒に運ぶことはありません。
万が一事故があった時に保証しきれませんので、ペットは運ぶことができないんです。

ペットは自分の車で運ぶか、ペット専用引っ越し業者に頼みましょう。
各引っ越し業者のプランの中に、ペット専用運搬プランがあるかもしれません。
その点については、選んだ引っ越し業者に聞いてみてください。

ペット専用の引っ越し業者は、「ゆりかご便」なんて言われることがありますね。
ペットの輸送だけでなく、お世話もしてくれるので、ストレスを溜めずに運ぶことができます。

やるべき作業

子どもに関する手続き

転校手続きは早めにすませておこう

家族での引っ越しの場合、お子さんが転校しなきゃいけない場合もあります。
引っ越しが決まり次第、まずは現在通っている学校に電話をしましょう。
転校届、在学証明書などを発行してくれますので、必ず受け取ってください。

引っ越し先でどの学校に転校するのかも、あらかじめ決めておかなきゃいけません。
決まったらその学校に電話をして、転校したいことを伝えてください。

前の学校から受け取った転校届、在学証明書などを郵送して転校の手続きをしましょう。
引っ越した後すぐに親子で学校に行く必要があると思いますが、
あいさつと書類を受け取って提出するだけなので説明を省きます。

中学校、高校の場合は編入試験を受けなければいけない場合があります。
基本的に小学校の転校の仕方と同じですが、試験があるかどうか、
受け入れ可能な席があるかどうかが問題になるでしょう。

ペットに関する手続き

ペットも飼い主(あなた)と同じく、住所変更登録が必要になります。
市役所で転出届、転入届のような手続きが必要になるので、
引っ越し前と後に必ず手続きをしにいってください。

料金相場

家族引っ越しの料金相場は、6万円〜10万円になります。
荷物の量が一人暮らしの引っ越しに比べて多いので、作業員の数も多くなります。
お子さんが小さい場合はおもちゃの運搬費用が高くなりそうですね。

ペットも一緒に運ぶ場合は、この他にペット専用引っ越しの料金がかかります。
ペットの引っ越し相場は4万円〜5万円ですので、最大15万円くらい必要になりますね。